Camping car LINEUP キャンピングカーラインアップ

LIBERTY NS

コンセプト

ロープロファイル

「かっこいいですね。」と言われることが多いNSですが実際のところ半分は狙ったものであり半分は結果論に過ぎません。スポーツカーやクロスカントリー四駆がかっこよく見えるのはその機能性に裏打ちされたフォルムからですが同様にNSの場合も機能性を求めた結果7割がそのフォルムを規定することになり残す3割がディテールの機能性をさらに特徴付ける方向となりました。
NSのフォルムはどのようにして決定されたか。一言で言えば「走行安定性能の追求」につきます。ハイエーススーパーロングは前後輪ともにワイドトレッド、しかも1トン系トラックに比べると20%以上ものロングホイールベース。ベースカーが持っているポテンシャルはこのクラス中ではかなり大きいものです。それを最大限に活かすべく縦横高さの寸法を決めました。リアオーバーハングはホイールベースから計算できる上限値に対して約30%の余裕を持たせてあります。オーバーハングが長すぎた場合不快なヨーイングの発生原因になります。横幅はリバティシリーズと共通化して後方視界を確保。そして高さについてはかなり議論しました。国産キャブコンのスタンダードサイズは室内1.9m。これを1.8mにすればカーブでのロールが体感できるほど低減できることを過去の経験から分かっていました。居住性の確保か走行性能向上か。そして議論の結果「走行安定性能の追求」を掲げる以上、ここは妥協はできないと判断し室内高は1.8mと決定。その結果ハイエースの低いフロアーの効果もあり全高わずかに2.65mというロープロファイルモデルが完成。
完成車に乗ってみて駐車場を出た瞬間その効果をはっきり実感しました。ロールの量が圧倒的に小さい。また、急カーブを走り抜けたあとの揺れ戻しがほとんど感じられない。キャブコンの乗り心地を方向付ける最も重要な要素は重量よりも重心の低さであることがはっきり体感できた瞬間でした。

ディテール&エクステリア

エクステリアは走行性能のアピールとともに品質の高さも徹底的に追求。フォルムの微調整にとどまらず高品質なエクステリアを実現させるべくFRPのマスターモデルにはかなりの手間をかけてあります。たとえばFRPの端部は成型後カットしなければなりませんがカット面(わずか2mm程度の断面なのですが)を表面に見せないためにアールを成型アールの下でカットするよう型を作りました。このため成形型は割型が必須となり工数は上昇してしまうのですが品質重視でこれを断行。そしてたった2mmの小さなアールに込めた制作陣の心意気は見事に反映されました。FRP部分とハイドロバックパネル部分の接続が非常にスムーズで一体感があります。NSのエクステリアをご覧いただくときはFRPの端部にもぜひご注目ください。

レイアウト&テイスト

NSのレイアウトは3種類。フルサイズのダブルベッドを後部に配しセカンドシートが前後反転可能なNS-W。そしてNS-Wの座席部分を横向きに変更したNS-S。さらに後部常設2段ベッドとフロントダイネットを有するNS-F。
ご利用いただく人数や使い方によってお選びいただけます。

NS-W
NS-W
NS-S
NS-S
NS-F
NS-F

キャンパーはあくまで旅のツール。それを所有いただくことが目的なのではありません。お客様は「何か目的があるからキャンパーを買う」のだということがアネックスデザインの前提条件となっています。多様な目的いろんなアウトドアを楽しまれるオーナー様の手足であるべきと考えます。そして室内は居住性も重要そしてこの時間を至福の時とするために装飾がありますがこの装飾はオーナー様それぞれの世界があります。旅先で買い集めたお気に入りのクッションやブランケット、ぬいぐるみや工芸品など。これらの品々が室内に増えていくことによりクルマ旅がよりいっそう味わい深いものになるのでは無いでしょうか。なのでアネックスのキャンパーはそれらを受け入れるベースのような存在であるべき。シンプルで洗練されていて出しゃばらない。
私たちはデザインをそのように考えています。

ポイント

シンプルなインテリアデザインで大切なのは全体のテイストを決定する木目柄。ライトカラーでしかも全ての木目が水平方向に使われています。実はこの「全てを水平方向に」というのが結構ハードルが高いのです。詳しいことは記せませんが普通に市販されている化粧合板ではなかなか実現させることができないものなのです。解決方法を見つけるまでずいぶん時間がかかってしまったのですがサプライヤーさんと交渉を重ね特注に近い形で実現。コストもかさむのですが完成車を見たら「思い切って良かった」と納得できたポイントです。

ライティング

ここ数年悩んでいたのは照明の色合いがばらばらなこと。同じメーカーで揃えてもなかなか完全統一とはならずその結果ひとつの空間に電球色や白昼色のランプが混在し落ち着いた雰囲気を乱す要素となっていたのです。これを解決したのがマリン規格LEDランプ。デュッセルドルフキャラバンサロンで見つけました。
「色は統一できますか?」
一番の疑問をぶつけてみたところ
「全部3000°Kですよ」
鳥肌が立ちました。OFO社のLEDランプを使うと3000°K近辺の色が一番落ち着くと感じていたからです。やっぱり世界には同じことを考え商品開発をしている人がいるんだと思いました。さっそくサンプルを手にするとずっしり重い。通常ほとんど樹脂製なのですがここはアルミダイキャスト。ますます気に入って見入っていると、担当者が得意げに
「ここを押すと明るさが調整できるんだよ」
なんと全商品調光機能付き。しかもON-OFFの時もじわーっとついたり消えたり。これで完全に虜になってしまいました。
しかし価格は従来商品の約10倍。全く別次元の商品。コストを考えると普通なら却下かもしれません。しかしこの商品の良さをわかってくれるお客様が必ずいらっしゃるはず。そう考えてNSツーリングに採用させていただきました。スポーツにもオプションで装着可能です。オーナー様にはぜひ夜の雰囲気を楽しんでいただきたいと思います。

収納

ベッドの下が大きな収納スペースになっています。屋外で使用するテー ブルやイスなどを収納いただけます。天井に設置された戸棚には着替えや小物類を収納してはいかがでしょうか?ハイドロバックパネルで構成さ れたスクエアな車体形状により戸棚の収納力は想像以上に大きいはずです。

オプション
後部スカイライトルーフ、車載型発電機、サイドオーニングなど

ベーシック&スペック

ハイエース スーパーロング キャンパー特装
2WD & 4WD
全長x全幅x全高 | 5850x2130x2650mm
ホイールベース | 3110mm
乗車定員/就寝定員 タイプにより 5〜6名/3〜4名


リバティNS

アネックスデザインのオリジナルデカール
LIBERTY NSは、シンプルさを目指していますが
平面の多さからも物足りなさを感じられるお客様もおられます。
なかにはステッカーやカッティングシートなどで 自作でデコレーションされる方も。
NSのデザインコンセプトに応じフォルムを活かした
アネックスデザインのオリジナルデカールも用意しました。



LIBERTY NS-Wの室内を体験できる360°ビュー
Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA
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リバティNS
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