Camping car LINEUP キャンピングカーラインアップ

FamilyWagon SS Euro

コンセプト

弊社のFAMILYWAGONとRICORSOそれぞれにSSシリーズが設定されています。
このSSという名前はSmall&Smartの省略形で、小さくて燃費の良いキャンピングカーという意味です。
このコンセプトに沿ったクルマのベースとして私たちはNV200を採用しています。
実はこのベースカー選定が同じくNV200をベースにコンバージョン展開しているドイツのビルダーZOOOM社との提携につながっていくことになるのです。
2012年春、問題となっていたのはその年の7月から適用開始と発表されていた座席に関する規制。
この規制により私たちビルダーの座席に関する選択肢はかなり狭くなっていたのです。
この状況を打開するためには今までにない何か新しい装備が必要と思われました。
状況をブレイクスルーさせる何かが。
そして、シートに関する技術的大転換が必要と考えた私たちはその年の8月にデュッセルドルフキャラバンサロンを訪問しました。
そこでの新たなサプライヤーとの出会いがFW-SS-EURO誕生のきっかけです。
12月、さらに完成度を高めるために再び訪独。
ZOOOM社との契約を交わし、その三日後にベルギーの織物メーカーを訪問。
膨大なサンプルの中からANNEXの求めるイメージにぴったりな布を探して発注しました。
その結果、ベルギーからフランスへ送った布をSCOPEMA社で縫製しALTAIRシートに装着、そして、ZOOOM社で製作されたTurnTechとともに日本でNV200に搭載するという流れが完成し、ユーロスタンダードなクルマFW-SS-EUROのデビューとなったのです。

TurnTech

TurnTechによりフロントシートを回転させ、セカンドシートと対面してテーブルを囲むことができます。
欧米ではよく見られるこのレイアウト、日本ではなかなかお目にかかることができません。
少し前までは国産ミニバンの装備としてラインナップされていましたがいつの間にか廃止になってしまいました。
その理由をメーカーの方に聞いてみましたが「需要とコストのバランス」だとか。
なるほど、走行シーンがほとんどであると想定されるミニバンではそういう判断になるのかもしれません。
しかし、運転席と助手席のエリアを停車中に有効活用できるTurnTechは空間の限られた小さなキャンピングカーにはもってこいの技と言えます。
そして、セカンドシートはこの1脚だけでベッド展開ができるALTAIRシート。
ソファの状態からごく簡単な操作でしかも短時間のうちに(たぶん10秒以内で!)フラットなベッドメイクが可能。
さらに、TurnTechと組み合わせることにより最後部マットを使わなくてもお休みいただくことも。
これは、最後部に大きな荷物を積んだままでも寝られるということを意味し、このクラスのクルマとしては画期的機能といえます。

point

フロントシートを回転させるTurnTechと高機能ソファベッドALTAIR。
言うまでもなくこの二つの機能性部品がこの車の最重要ポイントです。
さらにベルギー製ファブリックを採用し完成度を高めています。

収納

セカンドシートの後ろに奥行き約400mmのスペースを確保。大型バッグも収納が可能です。また、シートの両サイドに小物入れを設置。身の回りの細々としたものをしっかりと整理できます。

電装

シンプルな装備でありながらも走行充電機能付きサブバッテリーを標準装備。インバーターやFFヒーターなどシステムアップへの備えは万全です。さらにルームランプは省エネ型LED。1個あたりわずか1.35Wの消費電力ですからバッテリーロスを最小限に抑えられます。


写真のクルマのファブリックはベルギー製ではありません。
写真のエアロパーツとアルミホイールは参考取付例であり、
標準装備ではありません。




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